僕のワンダフル・ライフ
久しぶりに見たとってもほっこりする、最後は感動で満足した映画です。
ペット好きな人なら誰でも共感でき、感動できる作品だろう。
僕はペットを飼ったことがないが、動物好きなのですんなり作品にのめりこめた。
冒頭から主人公の犬が何度も生まれ変わり、人生で大事な人を見つけ、生まれ変わってもその人を探し続けるお話。
そして、生まれ変わるたびに「僕は何のために生きているんだ」と哲学的に考える。
人間でも同じだろう。僕は輪廻転成は割と信んじている方だが、この人生で、生きている意味
周りの人との出会いは必然である。
事実はどうであれ、そう考え生きていくほうが本当の幸せに気づけるんじゃないか。
この主人公も、なんのために生きていて、誰のための人生なのかを考えながら、今を全力で生きている。
時折見せる犬らしい視点というか、人間の思考と修正を客観的に分析する考え方が面白い。
人間は人間の作った価値観や、常識という「当たり前」にとらわれすぎているのかもしれない。
ただの動物ものの感動作品かと思いきや、、、
今を一生懸命生きる
という大事なことに気づかせてくれた作品。
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